iPhoneのバッテリー交換で、Apple神話は崩れてしまうのか?
はいさい!OKIです!
いきなりですが、私は10年以上前からのApple製品ヘビーユーザーです。
信者に近いのかもしれません。
しかしながら、この記事
[getpost id=”354″]
でもお話しましたが、
[marker]ここ最近Apple製品にがっかりしっぱなし[/marker]
なのです。
そして
つい最近のニュース
iPhoneバッテリー問題
と、それに対するAppleの対応について
とってもがっかり。残念。
この気持ちでいっぱいなのです。今日はそんなiPhoneのバッテリー交換問題のお話です。
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iPhoneのバッテリー問題とは?
今回騒ぎになっているiPhoneのバッテリー問題をご存じない方はこのニュースからご覧ください。
参考サイト:gori.me(ゴリミー)様
ニュースの要点とをまとめますと
・バッテリーが劣化した(古い機種の)iPhoneの性能を、意図的に低下させるようにしていた事が発覚した。
・これに怒った米国Appleユーザーは集団訴訟を起こした(さすが訴訟の国アメリカ)
・Apple謝罪。iPhone6以降のバッテリー交換費用を期間限定で79ドル(税別8,800円)から29ドル(3,200円前後)で交換すると発表
という事です。
この結果には批判的な意見が多いですね。
有償なのか!とか、iPhone5S以前は対応しないのか!
などかなり不満爆発の声が目立ちます。
わたくしOKIはiPhone6Plusを使っておりますが、やっぱり釈然としないというか
Appleはやっぱり下火なのかな。と残念な気持ちがこみ上げてくるのです。
Appleのやらかしはこれが初めてではない。
実は結構Appleってやらかしてるんです。不祥事はかなりよくあります。
例えばiPhone4のアンテナ脆弱性問題。
かなり古い記事ですが、こちらの記事
参考サイト:TOUCH Lub様
とか、有名なiPhoneの大問題事件の一つです。
この時は最初、当時のAppleのCEO、スティーブ・ジョブス様が、
ユーザーの持ち方が悪いんだよ!iPhoneを包み込むようにして持つんじゃないよ!端っこをちょこっと持つんだよ!
などと力説してました。その当時ニュースを読んだ私は
え?何言ってんだコイツ?
と本気でフリーズしてしまいましたが、当然他のユーザーからも大批判が巻き起こりました。
この時はAppleはバンパーを無償でユーザーに配布する。
(バンパーで側面をカバーすることでアンテナ脆弱性を回避できる)
というサポート体制をとって、Appleは事なきを得ました。
この無償対応は今思えば、企業として非常に重要な決断でした。
今現在のiPhone人気は、少なくとも日本ではiPhone4の普及の大成功が引き起こしていると言って
間違いないでしょう。
この時にずさんなサポートでユーザー離れを起こしていたら、ここまでiPhoneがシェアを席巻していなかった可能性は十分あります。
後は
iPhone6Plusが曲がっちゃう問題
とか、
iCloudハッキングされちゃった問題
とか
不祥事はあるんですが、そのブランド力と商品力とサポート体制で難を乗り越えてきた歴史があるのです。
iPhoneバッテリー問題はかなりブランド力を下げてしまう不祥事です。
やっぱり今回の問題は、Appleほどの大企業が
ユーザーに通知なく、意図的に古い機種の性能を下げるプログラムを配布していた事
というのが厳しいなぁ。と思います。
今までのアンテナ問題とか曲がっちゃうとかiCloudハッキングとかと比べると、
Appleの意図的なプログラムなので、言い訳出来ないですよね。
確かに、「意図しないシャットダウンを防ぐための手段だった」
というAppleの釈明は、理論としては成り立つんですが、倫理的にそれはないだろう。
と思ってしまいます。
それなら事前にOSアップデートの注意書きのところに注意書き出してくれよ。と思います。
まぁそんな性能下げてしまうOSアップデートなんて当然しませんけどね。。。
この一件でAppleの企業体制に不信感を抱かせてしまうことになりましたが、
そのリカバリーとなるサポートが、
期間限定で、iPhone6以降の端末限定で、バッテリー交換費用を値下げします。
というしょぼいもの。
うーん。ないでしょう。それはないよ。
バッテリー交換ってどうせ端末交換なんでしょ?
バックアップとって、端末持ち込んで、端末交換してもらって、家帰ってバックアップから復元して…
めんどくせぇよ。それで金まで取られるの?さらに期間も限定されてるの?
こう思ってしまうのは私だけではないはず。。。
MicroSoftのSurfaceいい感じだよね!
前のこの記事
[getpost id=”354″]でも書きましたが、
最近Microsoftがいいんだわー。
Surface Studioとかめっちゃ近未来的で挑戦的なデバイスですよ!
こういう挑戦的な商品を出すのがAppleのいいところだったのではないのか…
と最近は本当に残念なのです。そしてここ最近のMicrosoft株が私の中で急上昇しているのです。
PC部門だけでなく、スマホメーカーもAndroid勢が最近本当に勢いがありますしね。
iPhone Xのベゼルレスも、Galaxy S8に比べるとやっぱりちょっとしょぼい。
Appleはこれからどうやって巻き返していくのでしょうか?
最後に。私はApple製品が好きなんです。
いちおうですね、Appleの文句ばかり並べて来た記事でしたが、
ちゃんと申し上げますと、
私はAppleが好きなんです。
未だにAppleの製品には、昔からのイメージである、
デザインがおしゃれで、高価だけれども、確かな品質の革新的ガジェット
というブランドイメージは消えていないと思っています。
だからこそApple信者とかいう言葉も生まれるのでしょう。
でもやっぱりね、ダメなものはダメときちんと言っていかないとイカンと想うのです。
Youtubeの商品紹介動画とか見ていても、iPhone Xの悪口そんなに見当たらない。
苦言を呈していても「僕には合わなかったです」くらいの優しさというオブラートに包み込むご意見程度。
(某ヒカ○ンさんの動画です)
まぁそれは10万近くだして買った端末をダメだと言いたくない気持ちはわかるけど…
次のApple製品は魅力的な先進的なデバイスが発表されることを心から祈っております。
もう少し頑張ってほしいな、Appleさん。
そしてMicrosoftさん、最近すっごくあなた達に惚れなおしてます、頑張ってくださいね!
そんな感じでかなり上から目線ですみませんでした!
今日のブログはこんなところで!
またお会いしましょう!
またやーさい!
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